防衛大臣はプロの軍人ではない プロの軍人たる幕僚たちが適切に補佐しなければまともな判断など出来るはずがない

稲田前防衛大臣の南スーダンPKO日報をめぐる判断の失敗を考察するとき、ベトナム戦争のときの国防長官であるマクナマラの失敗が参考になる。

マクナマラは、現地ベトナムの戦況を気にして、何度もベトナムを訪問している。

しかし、如何せんプロの軍人ではないマクナマラが何度戦場を訪れても、戦況など正確に把握できるものではない。

ベトナム戦争におけるアメリカ国防総省の失敗は、マクナマラの判断の誤りもさることながら、判断材料たる正確な戦況の報告及びそれに基づく助言によってマクナマラを補佐すべきウェストモーランドが、正確な戦況の報告を怠り、それどころか上が喜ぶような報告ばかりを政権幹部に上げたことが最大の原因と考える。

つまり、プロの軍人としてマクナマラを補佐すべきだったウェストモーランドの責任も重いと考える。

マクナマラの失敗は、最高の最も聡明な人々も、判断材料たる情報がいい加減なものでは、まもとな判断などできるものではないという典型例と言える。

今回の稲田前防衛大臣の失敗も、素人の防衛大臣をプロの軍人として補佐すべき、統幕・陸幕が正確な情報の報告とそれに基づく助言を怠ったことが大きな原因と考える。
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